小竹向原こぐま皮フ科クリニックは幅広い年代のお肌の診療を承ります

診療案内Menu

皮膚病は皮膚の病的変化です。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つの層からできていて、外部の刺激から体を守っています。そのため、トラブルの原因も、外的因子によるもの、内的因子によるもの、加齢によるものなどさまざまで、原因が判明していない疾患もあります。

根気強く付きあっていくしかない慢性疾患も少なくないのですが、適切なスキンケアや外用薬・内服薬による治療、生活習慣を改善することでよい状態を保つことができます。

お子さんの肌は、発達途中のため非常にデリケートです。大人に比べると免疫力が低いため、症状が変化しやすく、治療には注意が必要です。

また、小児期特有の皮膚症状は個人差が大きく、注意深く経過観察する必要があるもの、積極的な治療が必要なものなどさまざまです。当院では、丁寧な診察により、お子さんの症状に合った治療を行います。

何らかのアレルギー物質により、体にさまざまな症状が出ることがあります。
アレルギーによる皮膚トラブルは、湿疹やかゆみ、痛みなどが慢性的に続くのが特徴です。慢性化する前に、アレルギーの原因物質を明らかにすることが重要です。

当クリニックでは、摂食性皮膚炎、食物アレルギー、金属アレルギーの診断を行っており、摂食性皮膚炎と金属アレルギーについてはパッチテストに対応しています。

美容皮膚科は、美容を目的として行われる皮膚科の診療分野です。
紫外線によるダメージの治療をメインに、皮膚の生理的な構造や作用を研究した成果を基に施術を行います。

シミやニキビ、くすみ、シワなどを改善するべく皮膚のターンオーバーを促進し、若々しさを維持するため、必要に応じて注射療法や内服薬・外用薬の処方を行っています。